本日、都立高校入試の合格発表でした。

当塾の中3生は見事、全員合格でした!!



私立高校入試の方も全員合格でしたので、2018年の高校入試は、全戦全勝・完全勝利で幕を閉じました!

私の指導経験上では、都立受験者全員合格は2014年以来です(以前の職場で塾長をしていた頃です)

今年の中3生は全員で6名なので、全員合格はそこまで難しいことではありませんが、それでもやっぱりうれしいです。全員、安全パイの高校を受けない、いわゆる「チャレンジ受験」だったので、最後までひやひやしましたが、「全員不合格」の可能性もあった分、なお一層うれしいです。

大半が合格しても、1人が不合格だったら、手放しでは喜べないのですが、今年は思いっきり喜べます。

中3生の塾生の皆さん、保護者のみなさん、

おめでとうございます!









私事ですが、ここ数週間は、まさに「生きた心地がしない」という感じでした。
うちの塾は、私一人で運営している塾ですので、悩みを共有できるスタッフもおりません。責任はすべて私一人にあります。その重責から逃げ出したい、と思うことも少なからずありました。
食欲もなく、安眠もできない。毎日、胃が痛い。心が休まる日がありませんでした。あまつさえ、中1と中2の、やる気のなさに腹を立てたりと・・・(まあ、これはまた別の機会にしましょう)。私は(いい歳して)『銀魂』というアニメが好きで毎週観ていますが、ここ数週間は観る気になれないくらいでした(←どーでもいいわ)

それゆえ、「ほっとしている」というのが今の率直な感想です。


教え子の合格というものは、自分自身が受験したときの合格よりも「100倍うれしい」と言っても過言ではありません。

生徒と共に悩み、生徒と共に喜べる。

これは、私
(を含めすべての塾教師)にとって、至上の喜びです。他では得がたい格別の喜びです。だから、一度この快感を味わってしまうと、塾の仕事はやめられない。どんなにつらくてもやめられない。


私に限らず、塾の仕事というのは、意外にもハードなんです。休みも少なく、労働時間も長い。徹夜でプリントなどを作ることもしょっちゅうです。おまけに、全然儲からない(笑)。コスパ最悪の仕事かもしれません。


ただ、どんな辛労辛苦があっても、どんな呻吟や苦悩があっても、教え子たちが合格すれば、それらはすべて吹き飛んでしまいます。どんなに辛い仕事でも、「また来年も頑張ろう」という気持ちになるのです。そんな感じで、この仕事を15年続けております。我ながら、損な生き方をしていますね(笑)。まあ、私に限らず、塾の教師は、そんな割りに合わないことを「生きがい」にできる稀有な人種なのです。



今年の中3生は全員、女の子でした。
年頃の女子というのもあってか、扱いが難しかったり、感情の起伏が激しかったりと、なかなか手強い子たちでした。正直に言って、ムカついたこともたびたびありましたが(笑)、今となっては良き思い出です。

6人中4人は、当日の点数だけを見れば、かなり上位の方かもしれません
(あっ、内申だけを見ると、低い方ですよ笑)。残りの2人は、おそらくぎりぎりで滑り込んだ、という感じです。
もちろん、後者の2人が誰だとは言いません。みなさん、「自分のことだ」と思って、高校での勉強をがんばってください。
上位校に合格した子たちは、特にがんばってください。中学校とはちがい、周り全員が勉強のできる子です。油断をしたら、すぐに置いていかれますよ。



私はこれまで、当ブログで中3生をほめるようなことは一度も書いていません。

これが最初で最後の賞賛です。


みなさん、よくがんばりましたね。




最後に、保護者様へ

当塾のような無名の塾をお選びいただき、また、最後までご信頼をいただき誠にありがとうございました。心より感謝しております。

お子様の合格は、結局のところ「親の力」によるところが大きいと思います。私の力、塾の力ではありません。親御様のご協力とご理解があったからこそ、お子様が合格を勝ち得たのです。これだけは断言できます。

中3生の皆さま、保護者の皆さま、
本当におつかされまでした。



※なお、中3生の進学先につきましては、直接来校していただいた方だけに、個人名がわからないようにしてお教えいたします(別に隠しちゃいません)。