勉強は毎日やるものです。

どんなに忙しくても,どんなに疲れていても,「勉強をしない日」をつくってはいいけません。

もちろん,これは言うほど簡単なことではありません。

理由はいくつか考えられますが,
最大の理由は,勉強に集中できる環境の確保が難しいということではないのでしょうか。

自宅で勉強しようとしても,
家は,子どもを勉強から遠ざけるものでありふれています

スマホ,
テレビ,
マンガ・雑誌,
テレビゲーム,
など,
これらのせいで,子どもは勉強に集中できません。

ただ,上記のものはそれほどやっかいではありません。
ただのモノですから。


語弊を恐れずに言います。

子どもの勉強を阻害する最大の「邪魔もの」。

それは,家族の存在にほかなりません。


リビングルームで,

他の家族が楽しそうにおしゃべりをしていたり,テレビを見たりしている。
弟や妹がテレビゲームをしたりや漫画を読んでいたりしている。

「みんな楽しんでいる。それなのに,自分だけ勉強・・・」

ということになりかねません。


だから,

スマホやテレビやゲーム,そして家族から自分を引き離すこと。
「勉強しかできない空間」に自分を放り込むこと。

こうすることが必要なのです。


塾生の方々は,桑都ゼミナールを,「自分の勉強部屋」として毎日ご利用いただけます。

「勉強はすべて塾でやり,家ではリラックスする」というような,
いわば「塾完結」も可能です。

また,このようなメリハリをつければ,
勉強を継続しやすくなります。



お母様も,「早く勉強しなさい」ではなく「早く塾に行きなさい」と言えばいいのです。

桑都ゼミナールの場合,「塾にいる」=「勉強している」と思っていただいてかまいません。
(※これは当塾がもっとも気にかけることです。勉強をしているフリはすぐ見ぬきます。注意しても改善できないようならば帰宅させます。多くの塾では,自習はほとんど放置の状態ですので,自習のはずが,「ただ自習室にいるだけ」,「時間つぶし」になることが多いのです)

お母様にとっても,
「勉強をしないわが子を見てやきもきする」ということがない分,
精神衛生上いいかもしれません(笑)。


桑都ゼミナールは,塾生に対して,「学習にだけ集中できる環境」を提供し,たえずそれを維持することをお約束します。

当塾では,塾生間の私語を原則認めません。
塾は,コミュニケーションの場ではありません。
図書館や映画館と同様,マナーがもっとも遵守されるべき空間です。
一部の塾生のおしゃべりで,他の塾生たちの集中が乱されることなど言語道断です。

もちろん,携帯電話の使用も禁止。


飲み物は認めますが,食事は塾長の許可がなければできません。


桑都ゼミナールは勉強しかできない空間ですので,集中して勉強することができます。